日刊日記

興味が向いてることを書いて行こうと思います。

怖い話

こんばんはー

本日は昨日と比べ、冬が最後の抵抗を見せた日でしたね。

冬の冷え込みを感じると、ホラー系に触れたくなります。
ホラゲ、映画、と選択肢はありましたが
手頃にネットに落ちてる話をググりました。

元々、それこそ小学生の頃からこの手のオカルト話が好きなのであまり目新しい話が無いなあと感じる常日頃です。

私自身、実際にはやった事が無いのですが
オカルトに詳しい人や、所謂見える人に
必ず止められる話があります。

オカルト話が好きな人なら知ってる人も多いでしょう。
"ひとりかくれんぼ"

ざっくり、説明すると人形を相手にかくれんぼをするだけです。

かくれんぼをしていると色々と怪異現象が起きるそうです。

この話にも手順から諸説ありまして
人形に詰める物によって危険度が増すなどあります

某電子掲示板で降霊術の一種として紹介されたのが始まりでしたが、
最近は違う見方もあるようです。
これはとある海底の喫茶店で聞いた話なのですが、
ひとりかくれんぼは自分に呪いをかけているからやってはいけない。

確かにこれには色々と納得の行く点が多いのです。

個人的にずっと疑問だった点に
何故、霊を降ろす対象の人形に刃物を刺すのかが疑問だったのです。
考えて見てください、今からかくれんぼをして遊ぶ相手を刃物で刺す理由は普通は無いのですよね。かくれんぼをするだけなら、
霊の依り代を用意するの分かりますが、
それに名前をつけるまでは理解できるのです。

ただ、刺す必要は無いだろうと思っていましたが、自分に呪いをかけるなら納得です。

刺す=依り代を傷付けることを意味するなら
呪われるでしょうね、意図的に刺されたら
どんな温厚な人でも(この場合は元人かな)
相手に対して怒るでしょう。

しかし、詳しくて感のいい人なら
"ひとりかくれんぼ" の話を見て思ったかもしれませんが、この話の一番怖い所って
誰かが、自分を呪う方法を不特定多数に
広めようした所だと思います。

しかも、その意図を隠して紹介しています。
これにはただの悪ふざけなのか、あるいは
呪術的な意味を持っているのか分かりません。ただ、悪意を持って行っているなら
その悪意と狂気には触れない方が良さそうですね。

以上オカルトが好きな人のひとりかくれんぼ考察でした。

ここから日常

初めて、オカルトものの考察を書いたけど、
纏めるの難しいのが一番の感想です。

この記事を書いた理由として前述のものあるのですが、どうしようもない黒い感情を抱くことってありませんか?

私の場合ですと、他の人の才能やルックスに嫉妬するパターンが多いです。

学生時代ですと、色恋沙汰でしょうか、
あの子と仲良くしたいけど、別の子が邪魔だと感じてしまう時です。

今なら笑い話ですが、当時は真剣だった人も多いでしょう。
どうしようも無い黒い感情は積もり積もって何をするかは、その本人さえ制御仕切れないものだと私は思います。

ですので、せめて自分を呪う前に友達とかくれんぼでもしませんか?
相手がいないですって、ならそこにいる人形でどうでしょうか?
でも1つ忠告をします
くれぐれも丁寧に扱って下さい
間違っても、刃物で刺してはいけません
これが、私の黒い感情の持ち主への
ささやかで可愛い抵抗です。